緊急事態宣言解除になるんだろうか。
どちらに転んでも、私の生活に変化はさほど無い。ただ、ツレのおうち滞在時間が減るのが寂しい。
それを見越してか、「色鉛筆ケースが欲しいよう」と言っていたら、「10万円が来るんだから、君の10万円で買っちゃえば」と言われたので、フライングゲット!
Amazonでポチって、喜びの余り駆け回りたい気持ちになった。
実は数日前に「色鉛筆巻き型ホルダー」を着物の帯で作れないかと、チャレンジしたのだが、1.5センチ縫ってくたばったのだ。
その残骸を見たツレが、私のブキッチョぶりを不憫に思ったのだろう。そして、会社が通常出勤に戻ってから、私がブヒブヒ言わない為の予防線を貼ったのだろう。
かくして私は「202本入る色鉛筆ケース」を三千円弱という近頃珍しい高額を散財したのだ。
それがこれ!
2種類のメーカーの色鉛筆およそ170本が箱にグチャグチャに入っていたので、ケースが届いてからが大変だった。
メーカーを分けて、色を分けて、順番を決めて、カラーチャートを作って・・・。
色々と間違えているが、とりあえず良しとして、使い始めることにする。
ちなみに色鉛筆は「ベロール イーグル(現プリズマカラー)」と「ホルベイン アーティスト」。
イーグルを基準に、緑・黄・赤・紫・青・茶色他・グレーの7種に分けて、それに合わせてホルベインも分けた。
25本以上になるものもあったので、そこは何とか調整した。
実はもう1箱、色鉛筆がワンサと入っている箱があるのを近頃発見した。それは「色辞典」全色で、箱に入っていたはずなのに、何故か缶のお菓子箱にぐちゃっと入っていた。
これは見なかったことにする。
この色鉛筆ケース、届くまで使い勝手の面で不安があったのだが、問題なし!
基本的に鉛筆3本ごとにゴムバンドで括られているが、このバンドに挟んだり抜いたりは、ブキッチョな私でも問題なかった。
1面ほぼ25本で、8面ある。一番前と一番後ろの面は余り使わない色や、チビチビ鉛筆などを入れる場所にすれば、さらに使い勝手が良い。
ケースの柄が色々あって選べるのも素敵。スーツケースみたいに閉じて置けるし(泥棒猫対策)、取手があつから片手で持ち運びできる。
10万円の申請用紙はおろか、マスクもまだ届いていない我が家。
都民、区民として認識されてるんだろうか。
申請書を送ってくれ〜。
お題「#おうち時間」