おこもりさんも大海の夢を見る

諦めず、焦らず、時に倒れても海を目指して、ほふく前進する引きこもりの雑記ブログ

そこはかとなくウツなので、ウツについて語る / ウツな人が増えている頃合いとみて

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こんな折だから、少し「ウツ」の話をしよう。今、まさに「ウツな人」「ウツっぽい人」が増えていることと思うので。

 

実は私、数日前から、そこはかとなく、ほんのりと、ウツっぽい。

色々とやってはみるが、しっくり来ない。んで、食べるのが億劫になってきた。

なのに、頭の中ではSHOW-YAの「限界LOVER」が鳴っている。「♪ 限界まで、限界まで、諦めない〜 ♪」って。

三つ子の魂百まで。元の性格が「気合だ!気合だ!」なのだ。で、メンタルの調整を少し失敗したようだ。

 

ウツを「気持ちの問題」という人々が未だにいる。そいつは間違いで、実際のところは「頭の問題」である。なんだか聞こえが悪いが、事実なので致し方ない。

メンタルの病は頭の問題。だって心や気持ちって「頭の中」にあるから。

ウツは大体「セロトニン」という神経伝達物質の分泌不足が直接的要因といわれている。日照時間が少なくなるだけで、セロトニンの分泌は減るので、とりあえず日光浴大事。

そんでもって、既に血液検査で「ウツ」を判定できることが分かっている、らしい。実用化を待つばかりだ。

すなわち、ウツは「病は気から」ではないし、頑張ってどうにかなる問題でもない。科学で証明できる病気だ。

 

うつ病という病自体を認めない人々の主張の通り、確かに誰でも、なんとなくやる気が出ないとか、食欲不振や寝付けないなどという状態のときがある。

その状態がどれくらいかで「病」か「未病」かに分かれる。社会生活が遅れなくなると晴れて「病」となるのだ。

 

私などは、本来ウツとは縁遠い性格なのだが、パニック障害他の疾患からウツが出てしまったクチだ。

神経症やパニック障害に完治はない。ただ、症状がおさまって、社会生活ができるようになった状態を「寛解」と言う。

私は最初に発症したのが神経症で、一旦「寛解」まで漕ぎつけた。一年くらいはその状態が続いたと思う。

が、再発して、パニック障害を発症し、会社で1日に数回倒れるようになり、それでも気合と根性で仕事を続けていたら、ある日駅前で倒れてウツを発症し、最終的には廃人になった。

 

酷い人だとオムツになるようだが、私はトイレだけは死守しようとした。で、トイレへなるべく行かないで済むように水分を控えた。眠ってうなされ、起きて天井を見つめ、時折ハッキリと発狂した。

私の場合は「この先寛解することはなく、社会生活は送れない」というお墨付きをいただいてしまった。もうね、一生薬漬けさ。

 

ええと、何を言いたいかというと、ウツ(他の精神疾患も)は「心の風邪」だなんていわれるけれど、舐めてはいけない。

「病」になる前の「ウツっぽい状態」の時に、休養することが肝心。

無理をすると、こじらせて、「病」になり症状が進み、廃人になる。

 

近頃、うつ病の人に「頑張って」と励ますことはNGではないといわれ始めた。でも、これNGな人とそうじゃない人がいるという話なのだ。

で、NGな人かどうかは判定できない。よって、この論は実質的に意味がない。区別がつかなければ「NGな人」として接するしかないのだから。

 

テレビで「頑張ろう的な文言」が頻繁に流れているが、テレビは消して寝ましょう。観たい番組は録画して、CMを飛ばして観るのが良い。

精神疾患は「頑張っちゃダメ」。悪化する確率が高いので。運動も軽〜くストレッチするくらいにしておくこと。

お医者さん曰く「体が疲れると脳も疲れる」そうな。

食べるのが面倒になったら黄色信号。トイレが面倒になったら赤信号。息をするのも面倒臭いってなったら緊急事態宣言した方がいいかも。

あと、ウツで怒りっぽくなる人もいることも、書き加えておく。

 

私は今のところ、トイレに行くのは辛くないし、ツレと一緒なら食事も美味しい。まだまだ大丈夫だ。うん、大丈夫。