おこもりさんも大海の夢を見る

諦めず、焦らず、時に倒れても海を目指して、ほふく前進する引きこもりの雑記ブログ

自分に合った方法と学ぶ物の選定が大事だが、避けられないなら・・

ブログランキング・にほんブログ村へ

中学3年の夏に、当時で言うところの「ノイローゼ」になったと思われ、中学入学以降に勉強したものの総てを喪った。

勉強に関してのみの「記憶喪失」である。

原因は色々考えられる。

父親に殴られて頭を打ったからかもしれない。

母親が父親のDVから逃げ出す時に「あんたの面倒まで見られない」と、どんなに縋ってもけんもほろろで、置いていかれた絶望だったかもしれない。母親と一緒に居たいわけではなかったが、妹を連れて行ったのに、DVを受けている私を置いて行ったのが理解できなかった。

あるいは、私のメモリーがオーバーしたのかもしれない。

とにかく、綺麗さっぱりと忘れたのだ。

成績が良かったので、担任教師は仰天して、私のために時間を作って勉強のし直しをしてくれた。

だが、殆ど取り返せなかった。数学だけは元々公式を暗記しない(できない)で解いていたので、覚え直すものが少なくて助かった。

 

そもそも、私の勉強方法は母親が押し付けたもので、とにかく暗記するという方法だった。母親は一度読んだら暗記してしまうという特殊な人なので、暗記できないのは気合が足りないか、頭が足りないかだと思っていた。

だから英語の教科書は2年分以上、英語と和訳と両方を白紙に書けるように暗記していた。国語も古文は英語同様に、地理は教科書の図を総て白紙に書けるように、といった具合だった。

ところが暗記が苦手な私にとって、この勉強方法は過酷すぎた。しかし、成績が悪いと殴られるので、死に物狂いで暗記に励んでいたのだ。無理がたたったのは確かだろう。

 

そんなわけで私は、万人に合う「勉強法」は無いと知っている。

因みに兄は暗記+理解型で、妹は完全暗記型だった。父親はよく分からないが、少なくとも暗記がダメな人ではなかった。

とりわけ私が驚くいたのは、全く勉強をしなかった妹が、社会に出てから必要に迫られて、コンピューター関係の厚さ10センチ超のでかい本を、1日半で概ね覚えたことだった。

やはり私には別に、実の母親がいるのでは無いかと思ったほどだ。同じ腹から生まれたとは考えられない。

そして、それほど暗記力の良い妹が、応用はまるでダメで、覚えたものを覚えた通りにアウトプットする以外できないってのが、理解し難い点である。だから彼女は数学がサッパリできないのだ。

 

社会に出てから難易度の高くない幾つかの試験にチャレンジしたが、法律系などの暗記ものは総てダメだった。

サクッと取れたのは、損害保険と簿記検定だ。どちらも暗記の必要がない。

通信で卒業した短大も、暗記教科を避けたので、働きながら一年で殆どの単位をとれた。まあ、レポートや課題シート提出が多い学校だったので、暗記して試験と言う流れの科目がそもそも少なかった。

私の鬼門である、英語と体育が強制じゃなかったし。

 

かように、自分の得意なスタイルが身近な人と同じとは限らない。だから、そこをよくよく考えて、チャレンジするものも選ぶのが効率が良い。

まあ、学業なら暗記型の人が断然有利だし、避けて通れないこともある。しかし、社会に出てから自分で選べるチャレンジは、自分に合ったものにすることをオススメする。

計算が壊滅的に苦手な人が、簿記にチャレンジしても、苦労が多いばかりだ。

暗記の苦手な私は、仕組みを理解すれば覚えられるので、試験に限らず、基礎をジタバタして理解するようにしている。そのため教えてくれる人に食い下がるという、迷惑千万な行為に及ぶことも多い。

どうしても自分に合わないけれど必要だというなら、「頑張って〜!」と声援を送るしかないが。

♪たたかう〜君ぃの姿を〜♪

「ファイト!」

 

はてなブログ特別お題キャンペーン #学び応援WEEK

はてなブログ特別お題キャンペーン #学び応援WEEK
by ギノ