おこもりさんも大海の夢を見る

諦めず、焦らず、時に倒れても海を目指して、ほふく前進する引きこもりの雑記ブログ

車椅子ラグビーをマーダーボールと言うそうな

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たまげた。

パラスポーツは殆ど観たことがなかったが、テレビで「マーダー(殺人)ボール」なる物をやるとあり、その剣呑な名前のスポーツは何だろうと観ていたら・・・車椅子ラグビーだった。

車椅子をガンガンぶつけ合って、とんでもなくハードだ。車椅子が転げることもあるらしい。

専用の車椅子とのことだったが、タックルし合って、車椅子が浮き上がる。衝撃も凄そうだし、衝突音も凄い。しかも男女混合。車椅子のだからこそ、女子も活躍できるのだろう。

とはいえ、ぶつかられた時のGは凄そうで。当然、選手は半身麻痺だったり、鎖骨から下がほぼ麻痺だったりする人々だ。おいおい、流石に危険すぎないか。

 

子供の頃から身体障害者の伯母と暮らしていたし、その伯母は視覚障害者と結婚したし、良くも悪くも障害者に慣れている。私自身、障害ではないが股関節亜脱臼で、歩き方が変だったしな。

偏見もないが、取り立てて優しくもしない。「それは苦労が多いねぇ」とは思うけれど、ひどく困っていない限りは放っておくスタイル。精神的に対等でいる。だって障害者も健常者も変わりなく、素敵な人もいれば、嫌な奴もいるんだもの。

もちろん、社会的にはバリアフリーが良いと思っているし、身体障害者が自立できる世の中を目指すのが良いと思っている。

とはいえ、ハンディキャップがあるのは厳然たる事実だし、そのことで偏屈になっている人も結構いる。

 

しかし、車椅子ラグビーにはビックラこいた。パラスポーツだってことを忘れさせるほどの迫力。そして、選手たちの顔は清々しいほど明るく、楽しそう。

「車椅子でぶつかるのが魅力」だと嬉しそうに言う人もいた。

残された機能を存分に使い、失った機能をカバーする方策を考える。個人個人の資質を考えてポジショニングし、フォローし合う。

去年観たラグビーのワールドカップ。あれと、精神性は何ら変わらないではないか。

海外の選手なんて、健常者の選手よりガタイが良いんじゃないかってほどムッキムキ。しかも強面。

 

パラだとか忘れて楽しめそうなスポーツは、ラグビー以外にもあるかもしれない。

少なくとも私は「マーダー(殺人)ボール」と呼ばれる、車椅子ラグビーを観ようと思った。

日本チームは世界ランク3位らしい。

ナショナリズムと言わば言え。私は日本チームのプレイが楽しみで、メダルを獲れるかもしれないってところにもワクワクしている。

tokyo2020.org

上はルールの紹介などがある公式サイトだが、動画がある。実際にぶつかってひっくり返っているシーンがコロコロあった。