おこもりさんも大海の夢を見る

諦めず、焦らず、時に倒れても海を目指して、ほふく前進する引きこもりの雑記ブログ

「銀河鉄道の夜」の汽車のモデルが馬面電車だって!?それは嫌だ。

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体調を崩してウダウダしていたら、松の内が過ぎていた。ガチョン。

録画していたブラタモリを観た。

「花巻はなぜ宮沢賢治を生んだのか」。

私が、いわゆる文学作品に興味を持ったのは、国語で宮沢賢治の「やまなし」を読んでから。のめり込むタイプではないので、ファンとは言えないが、宮沢賢治の小説は好きだ。詩はそうでもない。

花巻には賢治の作品に繋がる色々な物があって、それを丁寧に紹介していた。それはそれで面白いのだが、ひとつ大変に衝撃的な物があった。

銀河鉄道の夜」に出てくる「汽車」。最重要物件と言っても過言ではないだろう。

どんな「汽車」を想像していたかと言えば、こういうの。 

銀河鉄道の夜 オリジナル ハイレゾリューション版(Blu-ray Disc)

これが殆どの一般人の認識する「銀河鉄道」だと思う。

しかし、どうやら違ったらしいのだ。番組で紹介されたモデルがこれ。


【静態保存】花巻電鉄デハ3「馬面電車」 Tram was a face like a horse

これ、違うでしょ。あんまりでしょ。

銀河鉄道の夜の描写から、蒸気機関車じゃないのは分かった。電車でいい。でもさ、車両がこれってこたぁないでしょうよ。

きっと、どっか、他の電車をモデルにしたんだよ。

分かってる。花巻近辺をモデルに書いていることが多いのは、納得する。

でも、この車両だけは違う!違うと言ってくれっ!

 

この件を忘れるまで、銀河鉄道の夜は再読できそうにない。それくらいの衝撃だった。

ちなみに、宮沢賢治作品の朗読を聴くなら「三上博史」のがオススメなのだが、「ききみみ文庫シリーズ」CDになっている。Amazonオーディブルでも聴けることが分かった。お高いけど。

銀河鉄道の夜」なら「岸田今日子」イチオシ!こちらは新潮社で、限定販売だったらしく完売らしい。まあ、随分と昔のだし。

三上博史のも岸田今日子のも、ネット配信されているときに聴いたのだ。もう一度聴きたければ、中古で手に入れるか図書館をあたる以外に聴く方法見当たらない。

ラッキーなことに、図書館にあった!全作揃ってないのが悲しい。図書館って、そういうところがある。

何れにしても、馬面電車が頭から消えない限り、朗読も聴く気にはなれない。

チッ。

新潮社 朗読 CD 宮沢賢治 銀河鉄道の夜 朗読 岸田今日子 2枚組