おこもりさんも大海の夢を見る

諦めず、焦らず、時に倒れても海を目指して、ほふく前進する引きこもりの雑記ブログ

年末年始の心情と2019年の感謝と

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子供の頃に与えられた課題が頭をかすめる、大晦日と元日。

晦日には年越しそばを食べながら「今年は何ができたか」を発表。 

元日の朝には、お雑煮を食べながら「今年は何をするか」を発表。

勉強でも趣味でも生活関係でも何でもいい。とはいえ、親に向かって言う以上、勉強か習い事に決まっているのだ。

何か目標を設定する。で、何を達成したかを報告。まあ、発表した目標と結果が違うものであっても構わないのだが。これ、小学生の時からだ。

家庭が会社のようだった。父がオーナー社長で、母が直属の上司だ。時には「軍隊」になり、父が司令官で母が上官だった。

大抵の場合は「会社モード」で、何かにつけて「プレゼン」「交渉」をし、「落とし所」を決めなくてはならなかった。

よその家にそういった要素がないことは驚きだった。

 

この習慣は骨身に染み付いていて、年末に今年は何ができたろうと焦り、来年は何をすべきだろうと急く。

この性格が病気を引き起こすのだと、医者に口を酸っぱくして言われたが、マシにはなっても根本的に治るものではない。それに、性格ではなく、習慣である。

 

しかし、今年は成果がいっぱいあるのだ。

詩作、ブログ、読書。それに短編小説「バク・スミスの小夜曲」を書きあげた。素人合作だけれど文庫本にもしていただいた。プロに曲もつけていただいて。

現代詩の公募にもチャレンジしたし、落ちたけど。

ああ、幸せな一年であったなぁ。

2019は素晴らしい一年だった。まあ、毎年毎年、何かがあっても、大抵は良い一年だったと思う性質なのだ。つうか、年末は良かったことを思い出すよう習慣づいている。

 

さて、2020年、どうするべーよ。

発表しなきゃいけない訳ではないし、決めなくてもいい。意識をする必要もない。それでもやっぱり、何しようかなと考えてしまう。それでも一年に一度だし、成果を出さなくてもいいから、すっごく緩い人間になった。

病気になる前は「次の休みは何をすべきか」を考えていたし、ダイビングをする前は「夏休み」「冬休み」にすべきことを決めていた。

それらは大抵「仕事に通ずる可能性のある課題」だった。だから病んだのだ。

そんでも目標を持とうとするのは、性格ゆえなんだろうか。

気になるんだから仕方がない。やりたいことはいっぱいあるから困らないし。とはいえ、出来もしないくせに「将来的に収入に繋がること」をしたいと考えてしまう。

実益志向はストレスを生むが、貧乏性なのでこれまた仕方がない。

「〜ねばならない星人」が「仕方がない」と言えるようになったことは「進歩」だ。

 

そういや、毎年二日は「書き初め」の日だった。思い出してしまったが、「書き初め」めいたことだけは、しないようにしよう。

 

上昇志向のない駄文ばかりですが、読んでくださり、星をくださり、コメントなどもくださる方々の存在に、救われた2019でありました。

感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 

それでは、また来年。どちら様も、良いお年をお迎えくださいませ。