おこもりさんも大海の夢を見る

諦めず、焦らず、時に倒れても海を目指して、ほふく前進する引きこもりの雑記ブログ

学校給食が無償化されないのが不思議だったが、その前に問題が!

ブログランキング・にほんブログ村へ

小学校、中学校と給食がある公立だったので、あるのが当たり前だと思っていた。だから、公立でも給食が無い学校が相当数あると知ったのは、恥ずかしい話だが近年だ。

で、昔からある給食費を払わない問題。

公立は全部給食にして、これこそ無償化したらいいじゃんか、って思っていた。小学生のとき、給食費を払えない同級生がいたのを知っていたから。 

そして、そういう子にとって、給食は比喩ではなく「生命線」だ。

世の中には、一日一食。給食のみが食事という子供がいる。その学校にすら通えない子供もいるのだが、せめて通っている子供にくらい、無償の給食があっていいじゃ無いか。

給食のために通う子供がいても、いいじゃ無いか。

食物アレルギーの子は弁当にしてさ。不平等って話が出るだろうが、とりあえず目の前の子供の腹を満たしてあげて、あとはそれからの話でいい気がするのだ。

無償化にすれば、先生の給食費の徴収という雑務も無くなるし。

 

だが、給食費無償などと言う前に、給食自体を反対する議員がいるとは驚いた。しかも反対理由が浅い。

「議員」というのは庶民の代表なわけで、そんな議員を選んだ民衆の責任なのかもしれない。

そして「議員」になる人には、広い視野を持つことを希望する。なのに、自分目線でしか考えられない議員がいるなんて、公の仕事をするには資質が無いと言えよう。

だから、下記の記事の中の「お弁当を作りたいお母さんの気持ちは」「給食は手抜き」などとのたまう、ボンクラ議員は当選させないよう、気をつけなくてはならないと思う。

ただ、2019年現在の「町田市」は改善に向かっているようだ。 だが、同様の事案が全国で散見されると思われて仕方がない。

こちらが、文科省の調査資料。

www.mext.go.jp

こっちが町田市の過去の記事。

nlab.itmedia.co.jp

これって、町田市の記事だが、他にもこういう市区町村が相当数あると思われる。ここだけが特殊だってわけがない。

この記事にある「選択制」も私は反対だ。何故なら、給食費が払えない子供が給食を選択できるわけがない。しかもそういう子供は買い食いもできない。

『学校給食で栄養を補う』なんて、そんなにあなたは手抜きをしているんですか?

            (当該記事より)

・・・・ばっかじゃないのっ!?

稼ぐだけで精一杯のお母さん、お弁当を作ろうにもお金がない家庭、ネグレクトされている子供。

栄養も肝心ではあるが、何より腹を満たしてやらないと食育がどうのじゃなくて、死活問題だってばよ。

「子ども食堂」に出会えた子供はラッキーだ。それが無い地域の方が多いんだからさ。

精神衛生上だって良くない。 体がそれなりにでも成長できなければ、将来病気になるリスクが上がり、働けなくなるリスクも上がり、公的支援を受けなくては生きていけないってことに繋がるんじゃないだろうか。

財源がないと言っているが、国の財源を回すべきだ。保育園の無償化も結構だが、増やす方が先だと思うし、その前に給食問題何とかしませんかね。空腹は人の心を荒廃させるんだから。

 

ちなみに私は偏食で小食で「給食は大嫌い」だった。一口も食べない日もあった。

家でも「残すなら食うな」と言われると、一切箸をつけなかった。「食え」と言われるまで、何日も水だけで過ごすこともあった。まあ親としては私が栄養失調で搬送されたりすると、世間体が悪いので、3日を過ぎると大抵「食えっ!」と言ってきた。

偏食にもタイプがあって、嫌な物を食べても、量を食べ過ぎても、私の場合は吐き戻すので、我慢して食べるなんて有り得なかった。仕方あるまい。

でも、それは私個人の都合であって、生命のかかっている子供よりも優先順位は、ずっとずっと低いと思っている。

 

給食に「お母さんの作りたい気持ち」だ? 知るか、んなもん。それは家で休日にでもやってくれ。もしくはそんなに経済的余裕がお有りで、食育に力を入れたいのなら、私立にでも通わせれば良い。

そして、生活困窮家庭は表面上では、そうと分からないことが往往にしてある。戸建てに住んでいたって、綺麗な洋服を着ていたって、今現在は病気や借金で火の車かもしれないのだ。それに貧乏人であることを知られたくなくて、子供に我慢をさせたりもしている。

そして、それは子供自身とは関係のないことだ。

視野狭窄の人に議員になってもらっては、救える命も救えやしない。

 

年末だってのに、腹ただしい記事を見てしまった。ついつい、言葉も乱暴になってしまう。

この寒い季節に、冬休みが理由でお腹を空かせた子供がどれほどいることか。

考えるだけで、悲しくなってくる。

相対的貧困が取り沙汰されるが、絶対的貧困だって、まだまだあるんだからさ。

 

これを書くきっかけになったのが、こちらのブログ。一年も前の記事なんだけど。

自分で作らなきゃいけない子供も大変よね。

yuhka-uno.hatenablog.com

 

〜以下追記〜

ご興味があれば下の記事も。

信ぴょう性については保証できないが、中学入学時の私が「身長129cm、体重26kg」で腹だけポッコリ。この記事と体型に関しては似ているので、充分あり得ることと思っている。

私の場合、この家庭とは大分事情が違うし、こんなに切迫してはいなかったが。

まあ、こんなケースの子供もいるということで。

www.nishinippon.co.jp