おこもりさんも大海の夢を見る

諦めず、焦らず、時に倒れても海を目指して、ほふく前進する引きこもりの雑記ブログ

食と競争心と生命力と / アメリカのチキンサンド騒動にビビる

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このニュースの信ぴょう性のほどは知らないが、飢餓でもないのに食べ物を我先にと争う光景は恐ろしい。

news.yahoo.co.jp

ど田舎から首都圏に引っ越してきて、人々のスピードや闘争心に慄くことが多かった。取り分け、学校給食における同級生たちの前向きな姿勢には驚愕した。

なぜ急ぐのか。なぜ量を欲しがるのか。なぜ、なぜ、争うのっ!?

そういった光景を見ると、それでなくとも食が細いのに、さらに食欲が引き潮のように引いていった。

給食、要らない。そうとまで思った。

だが、食べられないものが多かった私は、周囲の男の子たちの食欲に助けられた一面もあった。持て余していると、貰ってくれたのだ。

 

大人になって困ったのはビュッフェだった。外食経験が少なく、ビュッフェなんて焼肉食べ放題の店に連れて行かれた2回だけだった。

その2回だって椅子に座ったまま、もぞもぞしている私に両親は苛立った。だが、人目があるので怒れない。ビクビクしながら食べ物を取りに行っても、サラダと果物のコーナーにしか行かない私に呆れたのか3回目はなかった。

そもそも肉が苦手だし、サラダのコーナーは別になっていて、空いていたので行けたのだ。

ビュッフェに慣れたのは、旅行に頻繁に行くようになってからだ。それでも並ぶのは苦手で、少しでも混み合っていると頑張って並んでも、ろくすっぽ料理が取れない。心理的プレッシャーから、料理がハッキリ見えなくなるのだ。

食べ物に限らず、人々が競争心をむき出しにする時、私はスタートラインに立つ前から負けてしまう。

中でも食べ物のとき、私は体調不良になるほどメゲる。

そんな私にとって、このアメリカのチキンサンドの話は、衝撃的なのだ。

 

アメリカって怖いわ。

十代の時、留学を母親に迫られていた。留学したくなかった私は、NYかロスじゃなきゃ行かないと言い張り、母親がツテを頼ろうとしたが先方から危険だからと断られた。(行きたくなかったのは、行きの飛行機のチケットだけで、あとは自分で現地で稼いで帰ってこいと言うものだったからだ)

行けなくて良かった。

飢えてもいないのに、チキンサンドで喧嘩するなんて、怖すぎるよ。

 

ただし、生命がかかったら、私は野獣に変身するので、アメリカでも生き抜くと思われる。唸り声と気迫でチキンサンドを獲得するかもしれない。

滅多に変身しないが、私の野獣モードは、猛獣そのもの・・・らしい。(記憶はあるが、認めたくない己の姿)