観るのは3回目。何度見ても、ミニが階段をガンガン降りていくのが爽快。
この映画を観るとミニが欲しくなる。
ミニクーパーS。ただし、映画ではサスペンションなどの改造がしてある。
ローバーミニも四角いオモチャみたいで可愛い。ローバーならカラーリングは定番が良い。ボディは黒で屋根色とボンネットのラインは白。
けれどBMWになってからのミニは、カラーをとことん考え抜きたい。
街中を走っているミニは個性的なカラーのが多い。時にはグェッと目を覆いたくなるものもあるが、大抵は「あのブルーいいなぁ、これ私ならホイール黒にするな」などと、妄想を掻き立てられるものだ。
実際に乗るなら5ドアのクロスオーバーになるだろう。運転を楽しむなら、ハンドルのキレがいいクーパーが良いようなのだが。
私はハンドルに余りがなく、太いタイヤで、サスペンションも硬い感じの小回りがきく車が好き。一心同体になれるから。
で、運転したいのはクーパーで、用途を考えるとクロスオーバー、現実的には車なんて買えない。
何れにしてもミニのカラー展開は豊富で見ているだけで楽しい。
上の歴代カラーの紹介サイトだと「アイスブルー・ソリッド」のカラーリングにハートを撃ち抜かれた。
映画なのに、車の話ばかりじゃないかって?
いいのだ。これはミニが狭い路地裏、駅のホーム、下水道の中などを爆走するのを楽しむ映画なのであって、他にも楽しいところはあるが省いて良い。
だから、ミニが登場したところから観ても良いくらいだ。