数学者の色のセンスってどうなってるんだ
NHKの「ヘウレーカ!」の四色ボールペンの再放送を観ようとした・・・ら。数学者たちが建てた建物が異常にカラフルで、気持ち悪くなって、観られなかった。
外観だけじゃなくて、内装まで、色がぐちゃぐちゃ。すぐに目をそらしたが、ちょっとだけ色酔いしてしまった。
南米のカラフルな家々の景色もダメだ。
必ずしもカラフルだからダメという訳ではない。例えば「マツコの知らない世界」のカラフルさは大丈夫。色のチョイスと組み合わせと、面積のバランスによる。体調も大事だ。
今、台風が近づいてきているし、雨も降っているし、低気圧気味になっているんだろう。こういう時は、ダメダメ。
一方で一面真っ白なのは、眩しくて観ていられない。地中海の島とかね。
眩しいのが苦手なのも視覚過敏の特徴だが、ドライアイが原因だったりもする。
視覚過敏のスポーツ観戦
今、あちらこちらでスポーツ番組が放送されているが、スポーツウェアと道具類なども、嫌な時がある。特に看板がカラフルな時は耐え難い。
なるべく、視界を狭めて観ている。
バレーボールのボールが青と黄色なのが危険なのだが、原色じゃないし、色味が合っているので、助かった。まあ、ボールが見えない速度だったりするので、さほど問題ではないのかもしれない。
ラグビーの赤白のウェアにワンポイントの桜のピンク。これも本来は苦手な組み合わせだが、赤白のボリュームに対して、ピンクの面積が小さいのでセーフ。
いつだったか、テニスを観ていて、錦織選手の靴紐の色が気になって、試合に集中できなかったことがある。観たいのに、気が散って楽しめない。広告など色々と事情はあるのだろうが、突飛な組み合わせのウェアは避けていただきたいものである。
耐性をつけておかねば生きていけない
本当は、本にもカバーをかけたりして、家の中の色数を少なくして、自分が居心地が良いようにしたい。だが、それをしてしまうと、家の中からますます出られなくなる。テレビも観られなくなる。耐性が弱まって、世間が刺激強すぎになってしまうのだ。
だから、耐え難いものは揃えるが、お菓子の箱やペットボトルの見た目などを隠さないようにしている。隠したいのは山々だが、社会生活が困難になってしまう。
ブルーシートが統一されているのは良い
台風19号が来るということで、千葉の映像が出てくるのだが、ブルーシートはみんな同じ青をしているので、ちょっぴり助かる。
もっと落ち着いた青だと大助かりなのだが、あれは目立つことが重要なのだろう。仕方がない。でも、同じ発色の青が使用されているので、ちょっと眩しいが、目眩まではせずに済んでいる。
今後とも、他の色に浮気せず、統一しておいて欲しい。白なら混ざってもいいけど、白にはしないだろうな。
うん、やっぱり完全なる同色で統一しておいてもらいたいな。
ちなみに、私の視覚過敏はかなりマシで(LED電球大丈夫だし)、聴覚や嗅覚の過敏の方が日常生活を送るのにツライ状況です。