気温が下がっても、湿度が上がれば体感温度は暑くなる。窓を開けるとスチームサウンな並みの空気が流れ込んでくる。
気持ち悪い。
残暑ったって、ここ数年の傾向から推察するに、9月10月だって暑さが戻ってくる可能性、大アリ。
もはや温帯気候の日本では無い。亜熱帯気候か、時には熱帯雨林気候くらいになっている気がする。
体感温度、不快指数は振り切ってると思う。
風鈴の音が風流で涼しげねぇ、などと呑気なことを言っていられる状況では無い。晴れていれば照り焼き、雨が降れば蒸し焼き状態だ。
そして、湿度が高いと汗をかきにくく、熱中症が危険。直ちに人体に影響を及ぼすほどデンジャラス。
来年のオリンピック。選手たちは下調べをしてやってくるだろうが、観戦にくる海外の人々は準備不足で来る気がする。
各会場前で、熱中症対策セットを販売すると儲かると思う。あと、試合のブレイクタイムにも、野球の売り子さんたちのように、追加販売して歩くといい。
熱中症対策セットには、首に巻くアイスノンと凍らせたポカリスエット2本(両脇の下に挟むように)、凍っていない飲み物を1本、塩飴。そう言ったものを小型のクーラーボックスに詰めたらどうだろう。すっごく需要があると思うのだが。
この話を「おもてなしでしょ」って話たら、「有料だよね。それ、おもてなしじゃないでしょ」と呆れられてしまった。
儲けたら「おもてなし」にならないのん?