おこもりさんも大海の夢を見る

諦めず、焦らず、時に倒れても海を目指して、ほふく前進する引きこもりの雑記ブログ

韓国でも日本でも危ない人はいる / 事なかれ主義な私の感覚

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日本に馬鹿者がいるように他国にも馬鹿者はいる

どこの国でも、日本であっても、善良な人々もいれば、危険な人々もいる。差別主義者もいるし、差別感覚の無い人もいる。

そんなことは当たり前で、でもヤフーの以下二つの記事に、どうしても体験談を書きたくなってしまった。

headlines.yahoo.co.jp

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乱暴に略すると、上の記事が「一般の日本人が韓国に行っても大丈夫」というもので、下が「韓国に6人で行った日本人女性が怖い目にあった」というもの。

上の記事の人は本当にそう感じたのだろうし、下の記事の女性たちも危険じゃないと思って行ったのだろう。

ただ、私は言いたい。揉めている国に揉めている時期に行けば、危険な目に遭遇する確率は上がるのだ、と。

 

30数年前に修学旅行で行った韓国 

私が韓国へ行ったのは、一度だけ。修学旅行だった。もう三十数年前で、反日暴動が起きている最中、小康状態になった時に厳戒態勢にて行ったのだ。

私は韓国に対して、良くも悪くも思っていなかった。初めての海外旅行ということで、ワクワクしていたくらいだ。もちろん不安がゼロというわけでもなかった。

結論から言うと、怖い思いもしたし、嫌な思いもした。そしていい思い出は、温麺が美味しかったことのみだった。 

気軽に遊びに行くのはどうかなな国

修学旅行は徹頭徹尾ピリピリムードだった。ホテルの部屋に入ったら、鍵をかけて絶対に出てはならず、自由時間は、ロッテデパート限定で食事と買い物の二時間のみ。

余談だが、ハイアットに宿泊した日、先生から連絡がきた。ももひき姿でホテル内をうろついている、不審な男性がいるので気をつけるようにとのことだった。で、それって日本人のおっさんだったことが後から判明し、私たちは日本国民として恥じ、怒った。バブル期にはそんな日本人がいたのだ。

話を元に戻そう。

とにかく厳戒態勢の修学旅行中、私たちは200人以上で常に、がっつり整列して固まって行動をしていた。

だが、小康状態とはいえ、反日感情が高かったためか、現地の人々の視線は厳しいものが多かった。

そんな中、博物館の敷地内を整列して歩いていた時、私の3人ほど後ろを歩いていた子に、現地の中年男性が怒鳴りはじめた。お仲間に物理的に引き留められていたから、それ以上のことにはならなかったが、殴りかかってこようとしていた。

マジで怖かった。

そして、大の大人が、嫌いな国とはいえ女子高生に危害を加えようとしたのが、私にはショックだった。

文句があるなら、せめて先生に言えば良い。それだって本当はおかしいけれど。

ロッテデパートでだって、店員のおばちゃんたちは、冷たかったし、私たちの悪口を言っていた。なんて言われていたかはわからないが、悪口だってことくらいは分かる。

他にもいくつかあったが、割愛する。

私は実体験を通して、韓国は修学旅行先に選ぶ国ではないと思った。

どこの国にだって危ない人はいる。

国同士の関係が悪かったから仕方ないかもしれないが、人々が剣呑な空気を醸し出しているのを、私は韓国以外で感じたことはない。

さほど多くの国に行っている訳ではないので、実はいくらでもあるのかもしれないけれど。

 

リスクをとる意味があるのか

私は人間同士が揉めるのが嫌な、事なかれ主義である。概ね。そして、起きてしまったことは仕方がないので、今回被害を受けた女性にはお見舞い申し上げる。さぞかし怖かったことだろう。

大事なのは今後だ。こう行った悲しい前例もできてしまったことだし、国同士がよろしくない状態にあるのに、わざわざ、そこへ遊びに行くのは呑気すぎるとも思う。

暴力をふるった人間が全面的に悪いのは言うまでもない。だが、何も今この時に、そこへ行くことはないだろう。仕事なら仕方がないが、それでも不要不急の外出は控えるべきだ。

私たちの修学旅行だって、関係が悪化している国へ、そんな時期に行かなければ良かったのだ。

 

そして、自分が大丈夫だったから他の人も大丈夫などという情報を、軽々しく流さないで欲しい。

韓国の方々も、今の日本に旅行に来るのは、どうかと思う。少なくとも個人旅行は、控えた方がよろしいんじゃないか。

歴史も政治も関係ない。とりあえず、今、個々人が自分の身を危険に晒さないことが肝要でしょう。草の根運動で民間外交も大事なのかもしれないが、余計な火種を作らないことも大事だろう。

 

そうそう。地方の観光についてだが、観光客が減って大変なのは分かる。しかし、そもそも、どんな業界でもリスクはできる限り分散させた方が良いのが定石。特に関係性が常に危うい国からの観光客の見込み率が高い場合、この際だから他の国へアピールした方が良いというのが、私の見解だ。

 

とにかくさ、無駄な軋轢を生まないのが良いよ。ニュースを観ていて不安が募るの。嫌だなぁ。