おこもりさんも大海の夢を見る

諦めず、焦らず、時に倒れても海を目指して、ほふく前進する引きこもりの雑記ブログ

愛しのアネモネフィッシュ / 猫が撮れずにクマノミが撮れるか

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取っちゃダメだっていう内容の映画だったのに、世界的大ヒットアニメを観て飼いたい人が激増。で、乱獲されて絶滅しそうなほど激減。実際、カクレクマノミは減った印象がある。カクレクマノミは年中フリフリ動いているし、臆病だからすぐにイソギンチャクの中に潜り込むしで、写真が撮りづらい。その上小さいので、マクロモードに切り替えて撮影するが、あれこれしてる間に隠れられてしまう。名前の通りだ。実に難しい。

日本には6種類のクマノミが生息していて、全種類見たものの、お目に掛かることが少ないものがいる。

遭遇率順位(個人的感覚による)

  1. クマノミ
  2. ハナビラ
  3. ハマ
  4. セジロ
  5. カクレ
  6. トウアカ

6種類のお写真はこちら↓でご覧くださいませ。

第1回 クマノミの仲間 | Marine Diving web(マリンダイビングウェブ)

 

クマノミはサンゴ礁の浅場で、しょっちゅう見かける。近年は伊豆にもいるらしい。ハマクマノミは好みじゃないので、もしかするとスルーしているかもしれん。セジロは地味なので、見落としている可能性がある。カクレクマノミは、前述の理由により遭遇率が減ったように思う。今はどうなんだろう。回復しただろうか。

で、珍しいのがトウアカクマノミなのだが、何度か見ているが、どの個体も私は好みじゃなかった。もしかすると綺麗な色の個体がどこかにいるのかもしれないが、私はカクレクマノミとハナビラクマノミを愛している。

クマノミ(アネモネフィッシュ)は、お住いのイソギンチャクの色で体色が変わるので、綺麗な色のイソギンチャクは要チェックだ。背景としてもいいし。

ダイビングショップでリクエストを聞かれて「クマノミ」と言うと、「えー、そんなんどこにでもいるし」という類の反応が返ってくる。本当は「美しい色のイソギンチャクに住んでいるクマノミ」と言いたいのだが、そんな細かい注文をして嫌な客だと思われたくないので、言えない。それでなくともダイビングが下手だし、筋力や体力がないしで、ご厄介をかけるのだ。そしてガイドさんたちは地味でも珍しいものを紹介したい傾向にある。

例えば、ハナヒゲウツボの成魚は体色が紫がかったブルーと黄色で綺麗だが、幼魚は真っ黒。でもガイドさんは嬉しそうに幼魚を紹介する。で、成魚はスルーするのだ。珍しいものも悪くはないが、綺麗なお魚を見たい。可愛く面白くもない珍しいものより、珍しくない種類でも綺麗なお魚の方がいい。

とにかくレアだけど地味〜なものより、クマノミの方がいいのだ。私は。その程度のリゾートダイバーなのだ。

そんな大好きなクマノミさんは結構攻撃的だったりする。特にクマノミやハマクマノミ、オレンジフィンアネモネフィッシュは近づきすぎると、どついてくる。その時の顔はマジギレ。種を超え、言葉を超えて伝わってくる「激怒」だ。他所様の家の中を覗いてるわけで、怒られて当然である。

いい感じのイソギンチャクを見つけても、相手は野生の生き物なので、シャッターを押すと主人公がいなくなってたりする。こんな風に。

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この立派なイソギンチャクに居たんだよ。ハナビラクマノミがっ!でもシャッターを押したらこの有様さっ。

ガイドなしで相方と二人で潜っているなら粘れるが、団体行動なので勝手はできない。涙ながらにさようならするしかないのだ。そうしてクマノミに向かって数えきれぬほどシャッターを押して、撮れたと言ってもよかろうな数枚を貼る。それでも雑誌に載るような写真には全く手が届かない。たかがクマノミ、されどクマノミなのだ。

まずはカクレクマノミ。ピントは合っていないが、これでも奇跡的な一枚なのだ。

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一番写真を撮らせてくれるハナビラクマノミ。

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ハナビラクマノミの体色が上手く出なかったが、イソギンチャクが綺麗なやつ。

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やはり、背景大事。イソギンチャクは綺麗な色がいい。

陸上での写真も下手なのだ。何しろ家の猫がなかなか撮れないほどだ。水中となると、10本潜って2、3枚まともに撮れればいいほうだ。

写真の練習したいなぁ。カメラどこに行ったっけ?

 

 

今週のお題「海」