おこもりさんも大海の夢を見る

諦めず、焦らず、時に倒れても海を目指して、ほふく前進する引きこもりの雑記ブログ

ドラマ「監察医 朝顔」 / 震災のPTSDや終わらない苦しみを扱っている旨を冒頭に入れるべきだった

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と、このように、タイトルに「震災もの」であることを、副題などで入れるか、初回の冒頭に、何らかのお知らせを入れて欲しかった。黒画面に文字を出すとか。

結論から言うと、私はこれを観るだろう。話がどうなっていくかはわからないので、途中で挫折するかもしれないが、とりあえず今のところ、私のPTSDは大丈夫。ただ、私が大丈夫なのは、原発が関係する場所が舞台ではないということ、小さな頃に知っていた人たちが数人亡くなっているものの、身内には亡くなった人がいないからだと思う。

主人公の女性のように、今もPTSDに苦しんでいる人が多くいるだろう。いきなりあのサイレンはきつかったのではないだろうか。だから、事前に知りたかった人が多いと思う。その点だけが残念だ。

役者も揃っているし、丁寧に作り続けられれば、いいドラマになりそうな感じがしている。作り手側は、来年のオリンピックで東京近辺が浮かれる前に、やっておきたかったのかもしれない。

こちらのイントロダクションが大事

www.fujitv.co.jp

この三段目と、下の方に震災関連の記述がある。まだ観ていない方は、これを読んでからどうするか考えていただきたい。もちろん、東日本大震災に限らず、PTSDと縁のない方には、強くオススメするドラマだ。

風化させないためではなく、日本は災害の多い国だからだ。誰にでも形は違えど起こりうる物語が含まれているからだ。

そして、もしも、災害によるPTSDを抱えた人が、少しでも勇気付けられるようなドラマになったならいいなぁ、と祈っている。症状や状況が個々人によって違うので、オススメは決してしないが。

 

重い話は置いといて、山口智子が相変わらずいい女だ。平岩紙もリケジョが似合っているし、箸休め的な中尾明慶も良い。時任三郎上野樹里の父娘に振り回される風間俊介は楽しいし、たまにしか出ないであろう祖父役に柄本明という贅沢さ。これに次回は志田未来が加わるって、期待しちまうではないか。

また父娘が住んでいる古い日本家屋がいい味なのだ。ザ・昭和前期な感じ。ああいう家に住んで、猫を二匹飼いたい。

一話を見逃した方、FODで見逃し配信をやっているとのことですよ。終わってからまとめて観るのもいいかもしれないけれど。