ただ噛まれているのも、人類として如何なものか、ということで、秋刀魚を買ってみた。
キャットニップ入り秋刀魚の「けりぐるみ」。キャットニップは英語か何からしくて、日本語では「イヌハッカ」。
そのせいだろうか、確かに反応はするし、ゴロリンゴロリンと、体を擦り付けようとしているのだが、今までの我が家の猫たちほど反応してくれない。
ある程度のストレスは解消されているのか、落ち着いている。が、運動不足解消にはならず、食欲だけはめっちゃ増進している。食欲は多少落ちた方がいいくらいなんだが。アメショは太りやすいということで、うちの食いしん坊の食事には普段から気をつけているのだ。
さらにショックだったのは、このキャットニップ入りの秋刀魚さんより、一昨日ツレが間に合わせで買ってきた「ウサギの毛のネズミ」の方が好きみたいなのだ。何しろ小さいので、じゃれているうちにベッドの下にシュートしてしまう。ショックを受けるお猫様がかわいそうで、ベッドの下から竿で掻き出してあげるという仕事が増えた。
ネズミと秋刀魚を並べて置くと、ネズミを選ぶ。時々毛づくろいをしてあげている。まあな、秋刀魚には毛がないもんな。
今のところ、キャットニップ<ウサギの毛、ってことになっているが、明日「マタタビの小枝」が届く。さて、お猫様の反応はどうなるか。
やっぱり「マタタビ」最強説なるか!?
早く届かないかなー。
これが秋刀魚さん。この中にマタタビの枝を入れる予定なのだ。