つい先だってのことだが、私にとってはすごいチャレンジをした。
「日本現代詩人会」に投稿したのだ。
渾身の力を込めて書いたものだが、カスリもしないことだろう。
でも投稿したという行為が大きな一歩なのだ。
詩や小説を書いていた30年前だって、投稿なんてしたことがない。
文学系のサークルに一時的に投稿したりはしたものの、大きなところには投稿したことがない。
傷つくのが怖かったのだ。
だが、一度廃人になったことだし、小説も読めないぐらいだから、落ちて当然。けなされて当然なのだ。
だから投稿してみた。
実は4月には、短い文章を二つほど、企業関係の公募に送っている。ま、これも引っかからないであろう。
いいのだ。
世の中には文章が上手だったり、感性が優れていたりする人がゴロゴロいる。
義務教育程度の教養すら怪しい私が落ちたところで、何ら恥じることはない。
自分が全面的にアホだと認めてからは、かなり楽チンな気分で過ごせている。
だいたい、面白いブログがいっぱいあるのだ。知性に感嘆するブログもいっぱい。
それにひきかえ私はアホである。生きることにさえ難儀しているレベルのアホである。
審査する方にはご迷惑だろうが、今後も色々チャレンジしたいと思う。
いや、ほんと、審査員って大変だろうなぁ。
今週のお題「2019年上半期」