母親の腹の中が居心地悪かったのか、
赤ん坊の時から、私はビョーキだったらしい。
宇津救命丸を飲むこと12年。
「夜泣」と「かんのむし」で飲まされていた。
白目が青さを増すと、
「救命丸飲んだっ!?」と怒られた。
「白目が青い」と「かんのむし」とに因果関係はない。
つうか「かんのむし」ってのが存在しない。
ただ、自律神経に問題がある場合があるようで、
ストレスに弱いということもあるようだ。
ちなみに白目を強膜といって、これが薄いと
下のものが透けて、青く見えるらしい。
妹も私よりはマシだが青いので、遺伝と思われる。
大人になると青くなくなるという話だったが、
今でも、うっすら青い。
特徴として光が眩しく感じるとのこと。
私も例にもれず光が苦手で、
いつも目を細めて暮らしている。
おそらく十分の一くらいには細めている。
だから、白目は人様には見えない。
黒目も見えないだろうが。
たまに目を全開にすると、
「目、デカっ!」と言われる。
別にデカくは無いのだが、
ビフォー・アフターの驚きみたいだ。
ドライアイも、光が眩しいという。
私は重度のドライアイでもある。
したがって、世界がめちゃくちゃ眩しい。
が、光に当たらないと、ウツになるので、
一日10分くらい、カーテンを開けて、
糸目状態で外を見る。
調子が悪いと、糸目どころか、目が開かない。
ところで、うちの猫、日向ぼっこをしない。
南側の窓へ行くと、眩しい顔をして、
直ちに日陰に避難する。
猫の白目を確認・・・・難しいな。